片岡松之亟 (初代)

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初代片岡松之亟(かたおかまつのじょう、1910年(明治43年) - 1980年(昭和55年)8月11日)は歌舞伎役者。

吾妻英三郎の名で1921年(大正10年)初舞台。1925年(大正14年)6月、二代目松本錦吾門になり松本京弥、1933年(昭和8年)1月松本京之助と改名。1952年(昭和27年)3月、十三代目片岡仁左衛門の門人で片岡松之丞となる。女形として腰元、仲居役などで舞台に立った。